101匹ビートルズ大行進/一覧

かつてはビートルズ・カヴァーに関するブログでしたが・・・
カテゴリ
101匹ビートルズ大行進
101匹ビートルズ大行進/一覧 (104)



2009年7月
     
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

新着エントリ
2009年上半期映画、勝手にベスト5! (6/30)
「アイアンマン」 進め、鋼鉄の男! (6/24)
映画「ウォッチメン」の楽しみ方 (6/24)
日本のインディ・ジョーンズ (5/4)
クリスマスには、この一枚! (12/22)
「クローバーフィールド」の真相 ?! (9/7)
スカしてんなよ、コーエンズ! (9/7)
「クローバーフィールド」の謎。それは深海からやってきた! (9/7)
レナ・ホーン、ビートルズを歌う。 (7/7)
サラ・ガザレク、ビートルズを歌う。 (7/7)
ソプラノ!ビートルズ! (7/7)
クイーン・オブ・ソウル '74 (6/6)
ヤッター!!  "Heroes"にハマる。 (6/1)
気分はすっかり大毎地下!Pt.2 (5/28)
気分はすっかり大毎地下! (5/28)
驚愕映像入手! (5/23)
ゾンビ〜ノォ! (5/2)
恐怖の歌姫、日本解禁! (4/27)
天国への階段 (4/26)
世界のバッタもんビートルズ ベスト8 (4/17)
「クローバーフィールド」のストーリーはこうなる! (3/31)
地球上には危険がいっぱい! (3/26)
ボッサン・ストーンズ (3/19)
ジャズ・アンド・エイティーズ (3/19)
ミルク・ボッサ・エイティーズ (3/19)
不細工なゴジラたち (3/12)
レット・イット・ビー・ハワイアン・スタイル (3/12)
デイヴ・ギルバート 遅すぎたロックンローラー (3/12)
リヴァプール・ボッサ (3/12)

新着トラックバック/コメント


My blog is worth $0.00.
How much is your blog worth?


アーカイブ
2007年 (25)
1月 (2)
5月 (2)
6月 (7)
7月 (3)
8月 (1)
10月 (3)
11月 (3)
12月 (4)
2008年 (75)
1月 (32)
2月 (17)
3月 (10)
4月 (3)
5月 (4)
6月 (2)
7月 (3)
9月 (3)
12月 (1)
2009年 (4)
5月 (1)
6月 (3)


アクセスカウンタ
今日:37
昨日:162
累計:252,621


RSS/Powered by 「のブログ

2008年02月28日(Thu)▲ページの先頭へ
「クローバーフィールド」モンスターの正体は?

「クローヴァーフィールド」事件のさまざまな目撃例
(以前はセントラル・パークとして知られていた)事件現場US447にて回収されたカメラより。
「クローヴァーフィールド」の予告編第2弾は、だいたいこんな感じのキャプションから始まっている。





これを見る限り、やっぱり「クローヴァーフィールド」はガチガチの怪獣映画みたいだ。
しかし今回も、肝心のクリーチャーの姿が見当たらない。

これは宣伝効果を狙った「焦らし」か?
それとも実は違うジャンルの作品を怪獣映画っぽく見せてるだけのミスリード

う〜ん、まさかとは思うけど、一部で噂されてるとおり、怪獣がまったく出てこない怪獣映画「大怪獣東京に現る」
のハリウッド・リメイク?


しかしよく見るとマイナス40秒あたりで一瞬、「緑色の巨大生物」みたいのがビルの谷間を横切っている!





何を撃っている?




なんかデカいやつ、映ってない?


この巨大生物をスロー再生で繰り返し見てみると、四足歩行で甲羅を背負った生物のようにも、頭部を低く下げた(つまり攻撃態勢の)二足歩行の恐竜タイプの生物のようにも見えてくる。
そうか!著作権の問題がいろいろあって、いまだに正式なタイトルがつけられない訳か!

クリーチャーの正体が何であれ、こんなに気になってあれこれ調べていたのでは、本編を観る頃には予備知識過多になっちゃってるに違いない。
ましてや全米公開から日本公開まで、数か月ものタイムラグが生じた日には・・・
1月18日が無理だとしても、一日も早い日本公開を望む!


↓J.J.エイブラムズの作品群






01-18-08 Cloverfield Slusho! You can't drink just six. 6杯だけじゃ足りない



2008年02月24日(Sun)▲ページの先頭へ
なりたい自分になれ! 男子号泣映画ベストテン

"You're who you choose to be !"
"・・・・・I am not a gun. I'm Superman."







米軍が誤射した核ミサイルが、メイン州の平和な町にぐんぐん迫って来る。
なすすべもなく、茫然と夕焼け空を見上げる住民たち。
そのとき、しゃべることが苦手な鉄の巨人が静かにつぶやいた。
「・・・・・ボク、ヤル。」

「ジャイアント?」
驚いて振り返った少年に、巨人は優しく語りかける。
ココニ、イテ。 ・・・ボク、イク。 ・・・ツイテ、クルナ。

「・・・・・大好きだよ。」
少年の小さな声を背に、巨人は核ミサイルめがけて飛び立った。
なりたい自分になるために!




数年ぶりに「アイアン・ジャイアント」('99年 ワーナー・ブラザーズ)を観た。
これは'99年の公開以来、全世界の少年、および元・少年たちを号泣させ続けている感動の物語だ。
今回が通算5度目の鑑賞だったが・・・
だめだ。やっぱり涙が止まらない!
男の子が泣けるツボをここまで完全に押さえている作品は、いまどき珍しい。
最近のディズニーやピクサーのアニメイション作品にまったく興味がなくても、少年時代に「サイボーグ009」最終話の「主よ、生まれて初めてあなたに祈ります・・・」や、「ジャイアント・ロボ」最終回の「ロボ、戻ってこい!」に涙した人なら、号泣してしまうこと間違いなし。
あー泣ける!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


大泣きついでに、ここで男子号泣映画ベストテンを勝手に選んで発表します!(順不同)



1.ピーター・ジャクソン版「キング・コング」の終盤1時間まるごとすべて
コング捕獲のくだりから映画が終わるまで、ずっと嗚咽が止まらず、映画館で恥ずかしい思いをした。




2.「ガルシアの首」より、ウォーレン・オーツの "Let's go."


3.「少林サッカー」より、

キーパーは重症を負った。
ゴールを守れるのはもう俺しかいない。たとえそれが、この命と引き換えでも・・・・・
一切の迷いを捨て、晴れやかな表情で死地に赴く 中年サラリーマン (ティン・カイマン) が、携帯電話を取り出して
妻に伝えるセリフ。

「・・・・・20年間ずっと言えなかった大事なことを今言っておく。・・チャン、お前を愛してる。


無問題!どこでもいいからクリック



4.「眼下の敵」より、

クルト・ユルゲンスとロバート・ミッチャムが交わす敬礼


5.「オトナ帝国の逆襲」より、

ひろしの回想、そしてしんのすけの全力疾走

「ガントレット」「激突」「ブルースブラザーズ」「SFボディ・スナッチャー」「ススムちゃん大ショック」「ゾンビ」・・・
あらゆる映画的記憶がぎっしり詰まった快作!
脚本も"侵略もの"として無茶苦茶よくできてる。
(ストーリーテリングで勝負するなら、たとえば21世紀版「宇宙戦争」よりこっちの方が達者!)




6.「ポセイドン・アドベンチャー」より、

"Oh God, Not this woman ! Not this woman !"

絶命したシェリー・ウィンタースを胸に抱いたジーン・ハックマンの悲痛な祈り。
この映画はたぶん50回くらい観てるけど、毎回涙があふれてくる。



7.「ギャラクシー・クエスト

この映画の存在そのものが泣けた。
「宇宙大作戦」で育ってよかった!


8.「ロッキー」より

14ラウンドからラストのストップモーションまで
もうこれは「号泣の殿堂」入り!


9.「空飛ぶゆうれい船」より

死の商人ボアの総攻撃を受け、ゆうれい船長は重症を負った。
ベッドに横たわる船長のドクロの仮面の下に、隼人が見たものは・・・
ゴーアヘッド!隼人!




10.「未知との遭遇」より、

終盤の「繰り返す。これは演習ではない。」以降のすべて。
最初に映画館でこれを観たとき、なぜか涙が止まらなくなった
たぶん、こういうものを本気で作ってくれる人たちがこの世界に存在することが、たまらなく嬉しかったのだろう。





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


新しい音楽を聴かなくなってからずいぶん経つけど、新作映画の楽しみは、まだかろうじて残っている。
今年はどんなベスト・シーンが観られるだろうか。
さあ、"Let's go."



それでは最後に、「アイアン・ジャイアント」のダイジェスト版をご覧ください!









70's - 80's 一発屋スペシャル ! -その参-

今月は70年代から80年代にかけて、ほんの一瞬だけヒットチャートを賑わしたワンヒット・ワンダー:いわゆる一発屋と呼ばれるミュージシャンの面々を三回にわたってご紹介します。
第三回は70年代末から80年代初頭の、愛すべき一発屋たちをふりかえってみましょう。


@「ポップ・ミューヂック」by M

JT(日本たばこ産業)のCMソングとしてOA中

80年代目前、ナックの「マイ・シャローナ」とスーパートランプの「ブレックファスト・イン・アメリカ」がトップの座を激しく争っていた'79年10月から12月にかけてヒットした、早すぎた名曲。
とがったリズム、派手な女性コーラス、とぼけたヴォーカル、どこから見ても70年代末の作品とは思えないこの曲の斬新さにはただただ驚くばかり。
数年後、この「ポップ・ミューヂック」に酷似したレイ・パーカーJr.の「ゴーストバスターズ」が、大ヒット。おまけに「ゴーストバスターズ」はヒューイ・ルイスの「アイ・ウォント・ア・ニュー・ドラッグ」にも似ていたため、レイ・パーカーJr.はMとヒューイ・ルイス双方から訴えられる事態となったとか。



A「カーズ」 by ゲイリー・ニューマン & チューブウェイ・アーミー

カッコいい!
シンセサイザーのリフをひたすら気持ちよく鳴らしてくれますね。
この一曲がカッコ良すぎるので、ちょっと場違いなゲイリー・ニューマンを強引に「一発屋」に入れてしまいました。
'79年9月、UK #1, US #9 を記録したヒット・シングル。
79年末から、80年初頭にかけて、上記のMやスーパートランプ、ナック、ゲイリー・ニューマンの他にもポリス、バグルス、クイーンなどが、せれぞれ非常に斬新な楽曲を発表しています。
あの頃はFM、AM問わず、ラジオが手放せない日々でした。



B「ラジオスターの悲劇」 by バグルス

さまざまなミュージシャンが一斉に画期的な名曲を発表した79年秋から80年初頭。
その濃密な数ヶ月の間に生み出された、最も美しい曲がこれだと思う。
何回聴いても飽きが来ない、まさに完全無欠のポップス!
再三お世話になっている「オールジャパン・ポップ20」によれば、'80年1月第三週にこの曲が23位まであがってきた時点で、チャートの上位にいたのはクイーンの「愛という名の欲望」、ポリスの「孤独のメッセージ 」、スーパートランプの「ブレックファスト・イン・アメリカ」など。
同日、Mの「ポップ・ミューヂック」が最高位である第四位まで上り詰めている。
いっぽうバグルズはヒットチャート内をぐんぐん上昇し続け、3月第一週から7週連続ナンバーワンを記録する。
ところでこの人たちはたしか、この後も新生イエスやエイジアやアート・オブ・ノイズ(だっけ?)で活躍した筈なので、厳密には一発屋の範疇には入らないかも。



C「ハートエイク・アヴェニュー」 by メゾネッツ



この人たちのことはつい最近知りました。
前回ご紹介した「シティ・ボーイ」のヴォーカリストだったロル・メーソン(ヒゲのほう)の、その後のユニットらしい。
シティ・ボーイ同様、メゾネッツもまた82年、英7位のこの曲以外にヒットがない。
ということで一発屋を人生で二度経験したメーソン氏こそ、「キング・オブ・一発屋」ではないだろうか。

さて、3回にわたり計12組のワンヒット・ワンダーたちを取り上げてきましたが、今回動画が見つからなかったTeazeやKorgis、一発屋に入るか否かわからないけどリック・デリンジャーやロニー・モントローズなどの「忘れられたヒーロー」についても、いつか特集を組んでみたいと思います。


それでは@〜Cの映像をどうぞ!







70's - 80's 一発屋スペシャル ! -その弐-

今月は70年代から80年代にかけて、ほんの一瞬だけヒットチャートを賑わしたワンヒット・ワンダー:いわゆる一発屋と呼ばれるミュージシャンの面々を三回にわたってご紹介します。
第二回は、あとちょっとの差で10ccやクイーンやエアロスミスになれなかった、「惜しかったバンド」4組の登場です。

@ 「君のナンバー 5-7-0-5」シティ・ボーイ



70年代って、ELOの「テレフォン・ライン」とか、電話の呼び出し音から始まるドラマ仕立ての曲がいろいろ流行りましたね。
この「君のナンバー 5-7-0-5」もやはり「ピッポッパッ」で始まり、続く「ファイヴセヴノファ〜イ!」の分厚いコーラスが印象的な一曲です。
この独特のコーラスやよくまとまった楽曲のせいで、当時はクイーンや10CCと比較されていたみたいです。
この曲が日本で流行ったのは'78年秋。
ビリー・ジョエル「ストレンジャー」、ストーンズ「ミス・ユー」、バリー・マニロウ「コパカバーナ」、ビージーズ「恋のナイトフィーバー」、ボストン「ドント・ルック・バック」、クラプトン「ワンダフル・トゥナイト」、フォリナー「ホット・ブラッディド」なんかと同期ですね。
シティ・ボーイは数枚のアルバムをリリースしたらしいけど、これ以降その名を聞いた記憶がまったくありません。

A 「チェリーベイビー」 スターズ

"Stars"じゃなくて"Starz"。
なんちゃってエアロスミスなロゴマークがカッコよかった。



で、77年発表の「チェリーベイビー」だけど、日本で売れたのはこの年の初夏。
キッス「ハードラック・ウーマン」、クイーン「手をとりあって」、エアロスミス「バック・イン・ザ・サドル」、10CC「愛ゆえに」、ジグソー「スカイハイ」(二回目のヒット)などが流行ってた頃です。
当時大人気だったクイーン、キッス、エアロスミスがハードロック御三家と呼ばれており、巷には「柳の下の四匹目」を狙うバンドがたくさんおりました。
そのなかでかろうじて記憶に残っているのが、「ロック界の貴公子」エンジェルと、この「小型エアロ」なスターズです。
ルックス重視で楽曲がトホホだったエンジェルに比べると、スターズの曲はかなりいいんだけど、ちょっと個性がたりなかったか。

B 「スカイ・ハイ」 ジグソー



日本ではジミー・ウォング&ジョージ・レイゼンビーの同名映画と「千の顔を持つ男」ミル・マスカラスと、あといろんなTVCMのおかげで75年以来何回もヒットしている名曲ですね。
このバンド、ほかにも何曲かヒット曲があるらしいけど、知らんなあ。
ベストアルバム聴いてみたけど、この一曲が突出しすぎてます。
バグルスやパイロットなんかもそうだけど、バンド結成早々にこんな凄い曲を世に出してしまったら、絶対あとがしんどいですね。


C 「アクション」 スイート



スレイド、パイロット、ジグソーと3大関が出そろったところで、いよいよ一発屋の横綱、スイートの登場です。
もちろん「リトル・ウイリー」も「フォックス・オン・ザ・ラン」もいい曲だけど、この「アクション」があまりにもカッコよすぎて他が霞んでしまいます。
ハッタリ上等なイントロ、ビシッと決まるコーラス、威勢のいいリードギター、どれをとってもこのバンドの力が120%出ている気がする。
ちなみにクイーンの「天使のコーラス」に対して、スイートのは「悪魔のコーラス」というらしい。そんな話、巷で聞いたことないけど。
例によって「オールジャパン・ポップ20」の資料を参照すると、この曲がトップ40にランクインした'76年3月末のチャートは、1位がクイーンの「ボヘミアン・ラプソディー」、2位と3位がベイ・シティ・ローラーズ、9位がジョージ・ハリスンの「ギターは泣いている」、戻って4位がK.C.& サンシャイン・バンド 「ザッツ・ザ・ウェイ」、以下スタイリスティックス 「愛がすべて」、バンザイ「ビバ・アメリカ」など、ディスコ勢の健闘も目立ちます。
そんなちょっと甘い目のヒットチャートの中で、この完璧なハードロックだけがキラリと光っていたんですなあ。

それでは今回も、You Tubeから拾った@〜Cの映像をお楽しみください!






70's - 80's 一発屋スペシャル ! -その壱-

今月は70年代から80年代にかけて、ほんの一瞬だけヒットチャートを賑わしたワンヒット・ワンダー:いわゆる一発屋と呼ばれるミュージシャンの面々を三回にわたってご紹介します。

@ パイロット 「マジック」



パイロットって、なんだか「イギリスのチューリップ」みたいなバンドでしたね。
どっちがどっちを真似たとか、そういうことじゃなく、ポール・マッカトニーが好きで好きでしょうがないという共通点がそうさせたんでしょう。
資料によると、このバンドは他にも「ジャニュアリー」など5曲をニッポン放送『オール・ジャパン・ポップ20』のチャートに送り込んでいるので、厳密には一発屋とは呼べないか。(ちなみにAのスレイドも計6曲)
「マジック」がヒットした'75年春のチャートを見ると、上位にはジョージ・ハリスン「ディン・ドン」(一位!)、クイーン「キラー・クイーン」、ジョン・レノン「夢の夢」、ルル「007黄金銃を持つ男」、 ピエール・バシュレ「エマニエル夫人」、 ダリダとドロン「 あまい囁き」 などが並んでいます。
最後のって「パロ〜レパロレパロ〜レ」かな?




A スレイド 「カモン・フィール・ザ・ノイズ」

発売当時の邦題は「カモン !!」。



覚えやすい。メロディーが切ない。Voがシャウトしてる。ギターの音がいい。
ノリのいいロックのお手本みたいな曲ですね。
'73年初夏に流行りました。
当時のヒット曲はギルバート・オサリヴァン「ゲッダウン」→、ELO「ロール・オーバー・ベートーベン」、
スティービー・ワンダー 「迷信」、ロバータ・フラック 「やさしく歌って」などなど。
おっと、 チャートの下の方にはベック、ボガート&アピスの「黒猫の叫び!」もあるぞ。
ちなみにこの曲「カモン・フィール・ザ・ノイズ」は、80年代にもクワイエット・ライオットが再ヒットさせました。


B カール・ダグラス 「吼えろ!ドラゴン」



「ダサカッコいい」とは、こういうことか。
映画「カンフー・ハッスル」でおなじみの、あの中華風ディスコです。
カンフー・ブームに便乗して'75年初頭にチャート・イン。
印象的なメロディー、ファンキーな演奏、そしてダグラス兄貴の歌唱力、どれをとってもノベルティ・ソングだからって侮れない名曲ですね!
当時のチャートの上位には、ジョン・レノン「真夜中を突っ走れ」、ウイングス「ジュニアズ・ファーム」、スージー・クアトロ「ワイルド・ワン」、エリック・クラプトン「アイ・ショット・ザ・シェリフ」、ローリング・ストーンズ「イッツ・オンリー・ロックンロール」、バッド・カンパニー「キャント・ゲット・イナフ」・・・75年はまさにカッコいいロックの年!


C ボー・ドナルドソン & ヘイウッズ 「悲しみのヒーロー」



'74年秋のヒット曲。
朝日放送の「ヤングリクエスト」でよくかかってた記憶があります。
当時中学生だった私は、この曲の奇麗なメロディーが気に入ってよく口ずさんでいたけれど、ラジオから流れてくるこの歌の意味など、もちろん全く知りませんでした。
だけど、いま改めて歌詞を読んでみると、すごく悲しい反戦ソング!
中学一年生には実感がなかったけど、まだベトナム戦争、終わってなかったんですね。
当時の『オール・ジャパン・ポップ20』のチャートを見てみると、この曲より一足先にヒットしてたのが、ルーベッツの「シュガーベイビーラヴ」とウイングスの「バンド・オン・ザ・ラン」。
そしてベスト10圏内に、「ドラゴン怒りの鉄拳」「エクソシスト」と映画音楽が2曲も入っている。
「フィスツ・オブ・フューリー」「チューブラベルズ」どっちもいい曲でしたね!


それでは最後に、@からCの懐かしき映像をたっぷりお楽しみください!







ジョギリよ今夜もありがとう。

現在、日本縦断公開中のホラー映画「ヒルズ・ハヴ・アイズ」のネタ元、ウエス・クレイヴン監督作品「サランドラ」('77)は、80年代に映画を観まくった世代にとって、ある意味で忘れがたい作品です。







'75年夏、「タワーリング・インフェルノ」の劇中、スティーヴ・マックイーンが宙吊り状態の消防隊員を救出するシーンで、映画館の客席から拍手と歓声が沸き起こるのを初めて目撃した。
同年冬、「ジョーズ」のラストシーン、絶体絶命のロイ・シャイダーが一発逆転のショットを決めた瞬間には、さらに大きな歓声が劇場内に響いた。
そして'84年夏・・・




「なんじゃこりゃあ〜?!」「金返せ〜!」

映画「サランドラ」が終わり、"THE END"の文字がスクリーンに映ったとたん、客席からは歓声ではなく怒号が沸き起こった。

戦慄のジョギリ・ショックがやってくる! 」
誰もがこの宣伝文句に煽られて映画館に足を運び、「サランドラ」という映画のあまりのショボさに激怒したのです。
すでにジョン・カーペンターやブライアン・デ・パルマのハイテンションな作品を体験済みだった私たちにとって、「サランドラ」はあまりにもユルかった。
おまけにこの映画のポスターにデカデカと描かれていた人間狩りの最終兵器、「戦慄のジョギリ」がいつまでたっても出てこない。
無敵のモンスター、マイケル・ベリーマンが巨大なジョギリ (斧みたいな鎌みたいな、とにかく何か凄そうな刃物) を
振り回す、世にも恐ろしいショッカー映画を期待していたのに!

これが映画配給会社の煽りに完全に騙される最初の体験となった。
そしてこの後「マイ・ドク」とか「レイザーバック」とかで何回も騙されて、「くだらない映画を愛する能力」を鍛えられていくのだった・・・。
(ホンマカイナ!)






2008年02月15日(Fri)▲ページの先頭へ
名もなき人々の善意 "Made for each other"

ジェームズ・スチュアート主演「貴方なしでは」('39)を十数年ぶりに鑑賞。
その感動の物語の導入部をご紹介します。



(写真は「素晴らしき哉、人生!」より)



ニューヨークの弁護士事務所に勤める、うだつの上がらない貧乏弁護士スチュアート。
彼は生活苦と闘いながらも慎ましく幸せな家庭を築いているが、弁護士事務所のボスが自分の能力を認めようと
せず、金になる大きな裁判を担当させてくれないことを嘆いていた。

そんなある日、最愛の息子が病に倒れて緊急入院し、生死の境をさまようという事態が発生。
赤ちゃんを救うには、特殊な血清をソルトレイク・シティの病院からニューヨークまで、一刻も早く空輸しなければならない。
血清を手にいれ、それを複葉機で輸送するには莫大な費用が必要だった。
昇進を逸したうえに減給されて借金だらけの弁護士には、そんな大金はとても調達できない。
刻々と迫るタイムリミット!

万策尽きて自暴自棄になった弁護士は、憎んでいるボスのもとへ押しかける。
「僕はどうしたらいい?あなたの他に頼れる人もいないんです・・・・・・・。」
「落ち着きなさい。」
優しいまなざしで、ボスが弁護士に言った。
「あきらめてはいかん。どうしてもっと早く来ないんだ。・・・おい、今すぐ小切手の用意だ!」

ボスの全面的な協力を得た弁護士は、困難な輸送を引き受けてくれる勇敢なパイロットを見つけるが、折悪しく上空には猛吹雪が迫っていた。
悪天候のなか、命懸けの輸送が始まったが・・・・・
やがて、名もなき人々の善意のリレーが北米大陸を横断する!

同時代のフランク・キャプラやアルフレッド・ヒッチコックの作品と比べると、全体的に詰めの甘さが目立つものの、観たあと「あー、映画が好きでよかった!」と実感させてくれる一本です。
この作品こそ、脚本を改良してリメイクすべし!







弱き者の聖夜

I Wish You A Merry Christmas !



前回ご紹介した「弱き者の聖夜」(80年代カラー版)は12月12日現在、You Tubeで視聴可能です。
(字幕スーパーなし)
"night of the meek"で検索してください。

主演は爆笑TVシリーズ「ソープ」の最終回で宇宙人にアブダクトされてしまったリチャード・マリガン。
スピルバーグの「続激突・カージャック」でゴールディ・ホーンの頼りない夫を、そして「ダイハード」シリーズでは厭味なTVレポーターを演じていたウイリアム・アサートンも出演しています。

仕事に遅刻して百貨店をクビになった飲んだくれサンタ。
(アメリカではクリスマス・シーズンの期間だけ百貨店のイヴェント用に雇われる、臨時サンタという仕事は珍しくないようですね。)
この雇われサンタ、一見だらしないだけの老人に見えるけど、実はとても優しい心の持ち主です。
「百貨店でクリスマスプレゼントを買ってもらえない貧しい子供たちを、なんとかして喜ばせてあげたい。」
クリスマス・イヴの夜、そんな老人が手に入れたものは・・・



↓削除されないうちに観て!





2008年02月10日(Sun)▲ページの先頭へ
「クローバーフィールド」のタンカー撃沈シーン?

これは東宝の新怪獣映画?それとも・・・・・・・



「クローバーフィールド」の1シーン
真偽の程は定かではありません。











2008年02月09日(Sat)▲ページの先頭へ
「スタートレック」予告編公開!

「宇宙・・・・・それは最後のフロンティア。」

JJエイブラムズ監督最新作、'08年クリスマス・シーズン公開の「宇宙大作戦・ビギニング」(勝手に命名)の予告編
第二弾をご覧ください。
この声、オリジナル・スポックですね!


















ジャズ・アンド・エイティーズ 2

Jazz and '80s, Vol. 2
'80s: The Coolest and Sexiest Songbook of the Eighties



1. Holding Back The Years
2. Tainted Love
3. Take On Me
4. Material Girl
5. Every Breath You Take
6. True
7. Walking On Sunshine
8. Billie Jean
9. Rat In My Kitchen
10. I Still Haven't Found What I'm Looking For
11. Time After Time
12. Shout

こちらもシリーズ最新作!
a-ha、マドンナ、ポリス、スパンダー・バレエ、シンディ・ローパー・・・
どうです?このベタな選曲。
しかし今回も、巷に溢れる凡百のカヴァー集とは一線を画する、いい仕事してます!
最近、粗製乱造の感が否めない80'sカヴァー集のなかで、このシリーズと「ミルク・ボッサ」「イン・ボッサ」シリーズの
ボッサ御三家(勝手に命名)だけは決して期待を裏切りません。
この勢いで、次は70'sシリーズも企画してほしいものです。
ゲイリー・ニューマン、ボストン、TOTO、ケイト・ブッシュあたりを是非是非!





マック・ザ・ナイフ / エラ・イン・ベルリン

「歌うことの幸せ」を聴き手に伝える名盤。




1.風と共に去りぬ - Gone With The Wind(Madison, Wrubel)
2.ミスティ - Misty(Garner, Burke)
3.ザ・レディ・イズ・ア・トランプ - The Lady Is A Tramp(Rodgers, Hart)
4.私の彼氏 - The Man I Love(G. Gershwin, I. Gershwin)
5.サマータイム - Summertime(G. Gershwin, D. Heyward)
6.トゥー・ダーン・ホット - Too Darn Hot(C. Porter)
7.ローレライ - Lorelei(G. Gershwin, I. Gershwin)
8.マック・ザ・ナイフ - Mack The Knife(Weill, Brecht)
9.ハウ・ハイ・ザ・ムーン - How High The Moon(Hamilton, Lewis)


素晴らしい!
濃密な35分が"あっ"という間に過ぎてしまい、またすぐにリプレイしたくなります。
何よりも素敵なのは、エラ女史自身が歌うことを心から楽しんでいる様子が、しっかりとこちらに伝わってくること。
ジャズなんて殆んど知らない私が、一回聴いただけでこのアルバムの魅力に圧倒されてしまいました。


以下、この作品の資料 (from Wiki ほか) です。

エラ・フィッツジェラルド(vo)
ポール・スミス(p)
ジム・ホール(g)
ウィルフレッド・ミドルブルックス(b)
ガス・ジョンソン(ds)

★1960年2月13日、ベルリンにてライヴ録音

エラ・フィッツジェラルドがベルリンのドイチェラント・ホールで、1万2千人の大観衆を前にして歌ったコンサートのハイライトを収録したライヴ・アルバム。
アルバム・タイトルにもなった「マック・ザ・ナイフ」は、作曲者(クルト・ワイル)がドイツ出身ということから、ベルリンの聴衆へのサービスとして歌われたが、ここでのウケが非常によかったため、その後もエラの重要なレパートリーとなったそうです。
エラが敬愛するジョージ・ガーシュウィンやコール・ポーターの曲も収録。


追記:
ソウル&ロック・ファンはエラの「サンシャイン・ラヴ」と「サヴォイ・トラッフル」も必聴!
どちらも世界一カッコいいカヴァーです。








2008年02月07日(Thu)▲ページの先頭へ
レット・イット・ ブー

"LET IT BOO" by 高木ブー



1. OB-LA-DI,OB-LA-DA
2. MICHELLE
3. YELLOW SUBMARINE
4. SHE LOVES YOU
5. YESTERDAY
6. ALL MY LOVING
7. HERE COMES THE SUN
8. LOVE ME DO
9. TICKET TO RIDE
10. GIRL
11. LET IT BE

TSUTAYAで、ジェイク・シマブクロの"Gently weeps"と一緒に借りてきて、すっかりこっちにハマってしまいました。
ウクレレとスティールギターの音色が美しい!
そしてパーカッションが常夏気分をさらに盛り上げてくれます。

ところで高木さんって、こんなにしっかり歌える人だったんですね。
上手いとか発音がいいとか、そういうのじゃないけど、聴かせる魅力を持ったシンガー。これは意外でした。

このアルバムでは全ての曲が、完璧なハワイアン・スタイルにアレンジされているので、イエスタデイも乗車券もサムシングも、みんな同じ曲に聞こえてきます。
だけどどの曲も、とにかく楽しい!
かけたとたん、部屋の中がパッと明るくなる。
そんな一枚です。







コニー・エヴィンソン、ビートルズを歌う。

"Let it be…Jazz : Connie Evingson sings The Beatles"


ミネソタの歌姫、コニー・エヴィンソンが歌う、ビートルズ・カヴァー・アルバムの決定版。
「ウェイト」「ザ・ナイト・ビフォア」「フィクシング・ア・ホール」といった、ちょっと渋めの選曲が光っている。
なかでも、レゲエ風に仕上げた"Fixing a hole"がうまくできている。
アコーディオンの音色を効果的に使った"When I'm 64"も忘れがたい。
ジャズ・シンガーによるビートルズ・カヴァー・アルバムの中で、この作品に匹敵するのは、バーバラ・カシーニ女史の"Stasera Beatles"くらいだろうか。
まさに101界に於ける歴史的名盤。



1. BLACK BIRD / ブラックバード
2. WAIT / ウェイト
3. THE NIGHT BEFORE / ザ・ナイト・ビフォア
4. CAN'T BUY ME LOVE / キャント・バイ・ミー・ラブ
5. FROM ME TO YOU / フロム・ミー・トゥー・ユー
6. FIXING A HOLE / フィクシング・ア・ホール
7. WHEN I'M 64 / ホエン・アイム・64
8. I'M LOOKING THROUGH YOU / アイム・ルッキング・スルー・ユー
9. FOR NO ONE / フォー・ノー・ワン
10. I WILL / アイ・ウィル
11. O ! DARLING / オー・ダーリン
12. GOT TO GET YOU INTO MY LIFE / ガット・トゥ・ゲット・ユー・イントゥ・マイ・ライフ
13. GOOD DAY SUNSHINE / グッド・デイ・サンシャイン
14. WHEN I'M 64 (take2) / ホエン・アイム・64 (テイク2)






キャシー・バーベリアン、ビートルズを歌う。



Mezzo-soprano Alto Classical (Beatles Arias) '67
Cathy Berberian

Ticket To Ride
I Want To Hold Your Hand
Michelle
Eleanor Rigby
Yellow Submarine
Here, There & Everywhere
Help!
You've Got To Hide Your Love Away
Yesterday / Can't Buy Me Love
Girl
A Hard Day's Night

Pourquoi Je Chante Les Beatles?
Introduction
Ticket To Ride (Live)
Yesterday (Live)
Ticket To Ride (Live)

試聴はコチラ!

女性声楽家キャシー・バーベリアンが悲鳴のようなソプラノで歌いあげる抱腹絶倒のビートルズ・カヴァー集です!
この作品に影響を受けた柴田智子さんの名盤「レット・イット・ビー」も必聴!








2008年02月04日(Mon)▲ページの先頭へ
「クローバーフィールド」が初登場1位!

1月18日に全米公開となった怪獣映画「クローバーフィールド」が大ヒットしています。
1月公開の映画としては「スターウォーズ」を抜いて史上最高の興行成績とか。
製作費2500万ドルに対し、公開からの3日間だけで興行収入がすでに4100万ドル
ちなみに日本公開は4月5日・・・遅いなあ!
JJ監督が自らメガホンをとる、年末公開の「スタートレックⅪ」も今から楽しみですね。






こちらは「クローヴァーフィールド」、第3の予告編? 
(凄くよくできてるけど、フェイクかも。)







↓J.J.エイブラムズの作品群






2008年02月02日(Sat)▲ページの先頭へ
「クローバーフィールド」のバッタもん ?!!

なんというすばしっこさ!
「クローヴァーフィールド」の公開に先がけて製作されたバッタもんVシネマの予告編を発見しました。
しかも本家の公開日の3日前にアメリカでリリースされる模様。
巨大地震に見舞われ、瓦礫の山と化した東京(おいおい!)。
アメリカ人映像作家が残したヴィデオが明かす、東京壊滅の真相とは?

ともかくその予告編を御覧ください。 Street Date: 01-15-08 !
(下の画像をクリック)



きっとこれ、近いうちに「モンスターフィールド」とか「テンタクルズ2008」とかそういうタイトルで、TSUTAYA
の新作コーナーの片隅にお目見えすることでしょう。
怒らない怒らない。

text by とれんぶるさうんど



2008年01月30日(Wed)▲ページの先頭へ
クイーン・オブ・ソウル BEST 10

全盛期のアレサ、どーんと10曲!









「クローバーフィールド」のモンスターを公開?

観た人の話では、こんな感じらしい。(本当)


人型(ヒトガタ)生物、水中呼吸用のエラ、緑色の皮膚、長い前足、二足歩行・・・・・
一時期、話題になった南極のUMA「人型物体」 (ヒトガタ・ニンゲンとも言う)か、それとも「ウルトラQ]に登場した海底原人ラゴンが巨大化したものか。





( 写真は「ウルトラQ」より、海底原人ラゴン )









日本公開は4月5日 ?! 遅いなー!




2008年01月29日(Tue)▲ページの先頭へ
ボサノヴァ・ピストルズ !!



"Never Mind The Bossanova"  邦題「勝手にボッサ
「カーペンターズ・イン・ボッサ」のメンバーが再び取り組んだボッサ・カヴァー集。


「私は〜アンチ・クライスト♪」
「イエスタデイ・ワンスモア」のときと全く変わらない淡々とした調子で、タリン・スピウマン嬢が歌い始めます。
よくできてる!
コステロ、ピストルズ、ブームタウンラッツ、どの曲も予備知識なしで聴いたら、きっと普通の美しいボッサにしか
聞こえないに違いない。
それほどにアレンジが練られているのです。
「アナーキー・イン・ザ・UK」「アリソン」「哀愁のマンデイ」「カモン・アイリーン」ほか12曲収録。
いま書いた4曲以外ぜんぜん知らない私でも、充分楽しめました。
邦題やパロジャケも楽しい、兵庫支部お薦めの1枚です。

曲目リスト
1. Anarchy In The U.K. (The Sex Pistols) / Taryn Szpilman タリンスピウマン
2. Rock The Casbah (The Clash) / Rio リオ
3. Love Song (The Damned) / Eduardo Braga エドゥアードブラガ
4. Golden Brown (The Stranglers) / Marcela Mangabeira マルセラマンガベイラ
5. Alison (Elvis Costello) / Marcelo Rezende マルセロへセンジ
6. I Don't Mind (Buzzcocks) / Marcela Mangabeira マルセラマンガベイラ
7. Bizarre Love Triangle (The New Order) / Marcelo Rezende マルセロへセンジ
8. She Goes To Fino's (The Toy Dolls) / Eduardo Braga エドゥアードブラガ
9. Come On Eileen (Dexy's Midnight Runners) / Taryn Szpilman タリンスピウマン
10. I Don't Like Mondays (The Boomtown Rats) / Marcela Mangabeira マルセラマンガベイラ
11. Pale Blue Eyes (The Velvet Underground) / Marcelo Rezende マルセロへセンジ
12. Do You Remember Rock 'N' Roll Radio? (Ramones) / Eduardo Braga エドゥアードブラガ




ウェス・モンゴメリー、ビートルズを弾く。

JR伊丹駅前ジャズ喫茶"STAGE"にて。



いまどき珍しいJBLの巨大なスピーカーで再生すると、自宅では聴き慣れた曲にも新鮮な響きを感じます。
ウェス・モンゴメリーもまた、優秀なビートルズ・カヴァーを残しました。
ジャズ・ギターとストリングスとのコラボレーションを試みたそのアルバムのタイトルは、ずばり「デイ・イン・ザ・ライフ」。ここでウェス翁は、案外カヴァーされることの少ないこの作品にラテンの風味を加えて聴き応えのある一曲に
仕上げています。

ジャズもの(インストゥルメンタル)のビートルズ・カヴァーのなかでは、これとグラント・グリーンの「抱きしめたい」をお薦めしたい。
これら2作品を聴き比べると、両者の対照的な弾き方がそれぞれ際立って、より面白くなりますよ。

最近、ジャズの廉価盤シリーズが量産されているので、どちらのアルバムも1500円くらいで簡単に入手できます。




エラ・フィッツジェラルド、ビートルズを歌う。

Glass Onion: Songs of the Beatles

エラ女史のビートルズ・カヴァーなら、スイングしまくってる「キャント・バイ・ミー・ラヴ」もいいけど、このコンピに入ってる
ソウルフルな「サヴォイ・トラッフル」が最高。
ミーターズの「カム・トゥゲザー」も滅茶苦茶カッコいい!
太字にした5曲だけでも入手する価値充分な一枚です。
(他では入手困難な曲が多いし。)



1. Glass onion - Arif Mardin
2. Savoy truffle - Ella Fitzgerald
3. Day tripper - Herbie Mann & Tamiko Jones
4. Word - Harvey Averne
5. Hey Jude - Clarence Wheeler
6. Something - Wade Marcus
7. Come together - Meters
8. Drive my car - Black Heat
9. All you need is love - Freedom Sounds
10. Long and winding road - Aretha Franklin
11. And I love her - King Curtis
12. Carry that weight - Carmen McRae
13. Hard day's night - Eddie Cano & Nino Tempo
14. Get back - Shirley Scott & The Soul Saxes
15. I saw her standing there - Little Richard
16. Good day Sunshine - Roy Redmond
17. Got to get you into my life - Ella Fitzgerald
18. Sgt Pepper's Lonely Hearts Club Band - Bill Cosby
19. Let it be - Aretha Franklin
20. Yesterday - David 'Fathead' Newman
21. Here comes the sun - Charles Wright




2008年01月28日(Mon)▲ページの先頭へ
ジョーン・クロウ、ビートルズを歌う。

Bird on the Wire by Joan Crowe

女性ジャズシンガー、ジョーン・クロウの2005年の作品。
あの曲のレゲエ・ヴァージョンを聴かせてくれます。
下のHPで彼女のダイナミックな歌を聴いてみてください。

1. Fever/Caught a Touch of Your Love
2. Never-Never Land
3. Every Night I Sleep with an Angel
4. The Way You Look Tonight
5. Boom Boom
6. Petite Southern Woman
7. I Cover the Waterfront
8. I'm Only Sleeping
9. Everything
10. Me and Mrs. Jones
11. Twisted
12. Bird on the Wire
13. Ich bin von Kopf bis Fuss


↑クリックして彼女のHPへ!

http://funnyjazzchick.com/mediaplayers/player.aspx?podcastid=32647
↑こちらではライヴも視聴できます。





「ミクロの決死圏」は元祖「スキャナーズ」?!


(↑作品が違う・・・)


ローランド・エメリッヒ監督による再映画化が進行中の「ミクロの決死圏」。
今回は、60年代なかばに制作されたオリジナル版をご紹介します!


脳内に致命傷を負った要人を治療するため、ミクロサイズに縮小された医療チーム(!)が潜航艇で患者の体内に
入り、前人未到の世界で冒険を繰り広げるという、楽しいトンデモSF映画
製作は「2001年宇宙の旅」以前の1966年だけど、ヴィジュアル面ではなかなか頑張ってると思う。
さすが「ラバーソウル」の年!人体内部の表現がサイケ!
(ちなみにサルバドール・ダリ参加説は誤りだそうです。)

作品中、次々に登場する地下の秘密基地特殊潜航艇レーザー砲などのガジェットには、当時大ヒットを連発していた"007"シリーズの影響が色濃く反映されている。
女に甘く、ちょっと愚痴をこぼしながらも命がけで使命を果たそうとする主人公のエージェント ( 「ベン・ハー」でチャールトン・ヘストンと壮絶なチャリオット・レースを繰り広げたスティーヴン・ボイド ) のキャラクターはかなりボンド色が強いし、まっ白いウェットスーツの胸元のジッパーを常に意味なく下ろしているヒロイン ( ラクエル・ウェルチ ) もボンドガールそのもの。
「ムーンレイカー」よりちょっとSF色の濃い007番外編といったところか。

野暮を承知でこのSF冒険映画のツッコミどころを指摘すると、白血球 ( ミクロ人間から見れば、巨大な不定形
モンスター
! )に捕まって潜航艇もろとも捕食されてしまったドナルド・プレザンスのその後が気になる。
この映画は、たしか60分というタイムリミットを過ぎると、縮小された物体がすべて元のサイズに戻るという設定だったはず。
ということは、ボイド&ウェルチがタイムリミットぎりぎりで体外に脱出した直後、潜航艇の残骸とプレザンス博士の遺体が患者の脳内で膨張し始め、大変なことに・・・






ところでジェームズ・ブローリンはどこに出てるのだろう?
(同姓同名の別人?)







2008年01月26日(Sat)▲ページの先頭へ
問答無用!バカ予告編大会!

recut trailers


ネタバレ回避のため、コメントは控えます。
とにかく観て笑いましょう!



1.ホラー部門:煙突掃除編

http://www.youtube.com/watch?v=2T5_0AGdFic

2.コメディ部門

http://www.youtube.com/watch?v=2tu2IOVfQjU

3.ロマンチック!

http://www.youtube.com/watch?v=OfwQKapDMws

4・家族みんなで!

http://www.youtube.com/watch?v=KmkVWuP_sO0&NR=1

5.私の好きなもの.....

http://www.youtube.com/watch?v=lRZ8iq6sukA&mode=related&search=

6.泣ける! 「警告もなく、"奴ら"はやって来た.....」

http://www.youtube.com/watch?v=RXaCZe2xZkM

7・最後に、私が今年いちばん期待している韓流超大作の最新予告編をどうぞ。
  日本公開熱望!

http://www.youtube.com/watch?v=XfRb8LagLuQ


本日の推薦盤



1.You Make Me Feel Brand New
2.September
3.Yesterday Once More
4.Ticket To Ride
5.The Fool On The Hill
6.Lovin'you
7.Whatever
8.Sunday Morning
9.New York,New York
10.Watch What Happens
11.You're Beautiful
12.Summertime
13.For Your Love

ほか全28曲収録。


2008年01月23日(Wed)▲ページの先頭へ
バーバラ・カシーニ、ビートルズを歌う。



"Stasera Beatles" by Barbara Casini Quartet

1. I Need You
2. Wait
3. In My Life
4. Things We Said Today
5. I Want To Tell You
6. Here, There And Eveywhere
7. Taxman
8. If I Fell
9. Drive My Car
10. I'm Only Sleeping
11. UnDo You Want To Know A Secret
12. Can't Buy Me Love
13. For No One


イタリアのボサノヴァ歌手、バーバラ・カシー二嬢の"Stasera Beatles"をご紹介します。
ヴォーカル・ピアノ・コントラバス・ドラムスのシンプルな四人編成による、魅力的なビートルズ・カヴァー集です。
このアルバムには、ボサノヴァだけでなく、ジャズ・タンゴ、レゲエなど、さまざまな音楽の要素がぎっしり詰まっています。
全体的に収録曲の質は極めて高いけど、なかでも"I need you" "I want to tell you"
"Taxman"など、ジョージの作品のカヴァーが素晴らしい。
とくに変則的なリズムとアコーディオン(fizarmonica) の響きが印象的な"Taxman"は、一度聴いたら忘れられない、秀逸な演奏です。

この盤、しばしば入手困難になるため、見かけたら必ず入手されることをお勧めします。




プレスリーvsミイラ男



どうですかこの物凄いタイトル!
しかしそのタイトルから想像していたような、脚本の破綻したZ級作品ではなかった。

実は老人ホームで生きながらえていたエルヴィス・プレスリーと、なぜかテキサスの片田舎で蘇生してしまった古代エジプトのミイラ男が、老人施設の存亡を賭けて「人知れず」死闘を繰り広げるという、泣ける馬鹿映画です。
(と、説明するとやっぱりタイトルそのままか。)
「死霊のはらわた」シリーズのブルース・キャンベルが、「誰にも本物と信じてもらえない老境のエルヴィス」という、
ややこしいキャラクターを巧みに演じています。

たしかに低予算だしユル〜イ展開も目立つけど、あまり期待せず深夜に寝転がって鑑賞するには最高の作品
です。
たまにこういう素敵な小物に出会うから、馬鹿映画はやめられない。

この作品の詳細はコチラ。




2008年01月18日(Fri)▲ページの先頭へ
コワ過ぎた一本。

題名も出演者も覚えてないけど、むかし深夜放送か何かでたまたま観て以来、強烈に記憶に焼き付いてしまって
いる映画って、ありませんか?
私の場合は・・・








ぎらぎらと容赦なく照りつける太陽。
衰弱する体、朦朧とする意識。
行けども行けども果てしなく広がる砂漠を彷徨う、二人の男。

一人はフランス人医師。
もう一人はその医師に見捨てられ、愛する妻を失ったアラブ人。
アラブ人は妻の仇を討つために、医師をこの砂漠に誘い込んだのだった。

だがやがて、砂漠の出口を知っていたアラブ人は傷ついて力尽きてしまう。
自分を苦しめた男とは言え、目の前で死にかけている人間を二度も見捨てることはできない。
そう考えた医師はなんとかアラブ人を救おうとするが、もう手遅れだった。
息を引き取る間際に、アラブ人が医師に言う。
「お前一人でも生き伸びろ。砂漠の出口はすぐ近くだ・・・」
彼が指さした方角へ、生き残った医師が歩き始める。
たどたどしい歩みで、しかし希望へ向かって・・・。

ここで突然、二人の姿を捉えていたカメラがぐんぐんと上昇し始め、医師が向う方向を俯瞰する。
その先には・・・あーこわっ!


以上、記憶の断片を僅かな資料と想像で補って再現。
このような結末は、数えきれないほど映画を観てきた今なら簡単に予測できるでしょう。
しかしまだ幼かった私は、このラストシーンにかなりのショックを受けてしまい、以来数十年間、この作品は私にとって忘れることのできない、タイトル不明のトラウマ映画となったのです。
もちろん、上に書いたような映画のディテールまで鮮明に記憶していたわけではありません。
さっきダメ元で「映画砂漠俯瞰二人」のたった4語のキーワードだけで検索してみたら、意外にも簡単に題名や出演者などのデータが見つかったのです。


『眼には眼を』
“Ce il pour ce il”
1957年 フランス映画
監督:アンドレ・カイヤット
主演:クルト・ユルゲンス

クルト・ユルゲンスってたしか、「眼下の敵」でUボートの艦長を演じてた渋い俳優。
007「私を愛したスパイ」にも出てた。
さっき調べた範囲では「眼には眼を」のDVDは出てない模様。
ヤフオクやアマゾンのマーケットプレイスで中古ビデオをあたるしかないか。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


どこかでこの作品を観る機会があったら、是非トライしてみてください。
50年も前の映画だけど、きっと観応え充分です。
参考までにアマゾンの中古盤の情報を貼っておきますが、これは高い!








ベッキンセイル対ジョヴォヴィッチ







今回は美形アクションスター、ミラ・ジョヴォヴィッチとケイト・ベッキンセイルの特集です。
でも例によって、話はどんどん脱線します!


Pt.1 ジョヴォヴィッチ編
「バイオハザードIII」

ラッセル・マルケイ監督の「レイザーバック」を映画館に観に行って、あまりにも能天気でスカスカな豪州テイストに絶句したのも今は昔。
「1」も「2」も個人的にはかなりシンドかった「バイオハザード」だけど、「」は骨太な傑作に仕上がっててビックリ!
無駄なCGの使いすぎ、臨場感の欠如、敵キャラクターの貧弱さ、ありきたりなストーリー展開などなど、1&2で気になったところがいっきに改善されてた。
寡黙でサムライ然とした、ミラ・ジョヴォヴィッチの佇まいもいい感じ。
「キングダム・見えざる敵」以来、久々に「まだ終わるな。この映画をもうちょっと観ていたい。」と思わせてくれる力作だった。

ただ、アンブレラという企業が結局何をやりたかったのか、また徐々に事件発生前の記憶を回復しつつあった筈のアリスがなぜ○○○○なのか、そこらへんはゲーム未体験の私にはさっぱりわからなかった。
映画版の「1」も「2」も観てる途中で集中力が途切れてしまったので、細かい設定を理解してないだけかも知れないけれど。(カルロスって誰だっけ?)


ここ数年、この作品以外にも「28日後・・・」「ドーン・オブ〜」「ショーン・オブ〜」「ランド・オブ〜」「プラネット・テラー」など、"ゾンビもの"の秀作が目立つ。
今年公開の「28週後・・・」や「ゾンビーノ」も楽しみだ。









Pt.2 ベッキンセイル編
「もしも昨日が選べたら」

いかん!
油断して観てたら、終盤、ちょっと涙腺が緩んでしまった。
でもこの映画、人によって好き嫌いが大きく分かれることだろう。

@主人公が巨万の富とか超能力とか万能のパワーを、たまたま手に入れる。

A有頂天になった主人公は、さんざん愚かな行動に走ったあげく、家族や友人や恋人との人間関係を破綻させて
 しまう。

Bそこで初めて、ありふれた幸福のありがたみを思い知る。

このパターン、映画の世界で幾度となく使いまわされている気がする。
だからこれ、ちょっと食傷気味な気分で観はじめた。

やっぱり、序盤の展開はおおむねそんな予想のとおり。
しかし中盤あたりから徐々に、この映画の展開は最近のアメリカ映画のそれとはちょっと違うものになっていった。
この手の映画の定石として、慢心して家庭を顧みなくなった主人公の受難が始まるわけだけど、その描き方が半端じゃない。
猛スピードで不幸のどん底に落ちてゆくアダム・サンドラー。
アメリカ映画お得意の「救い」とか「軽さ」は、どこへ行った?
おかげで観ているこっちは結末にむかってまっしぐらに引っ張られていった。

もちろんその結末がどうなったかは書かないけど、観終わったあとでひとつ気づいたことがある。
この話は'46年のフランク・キャプラ監督作品、「素晴らしき哉、人生!」の裏返しだ。
「素晴らしき〜」の主人公は、2級天使から「自分が生まれてこなかったせいで荒廃してしまったもうひとつの世界」を見せられる。
いっぽう「もしも昨日が〜」の主人公は、サタニックなマッド・サイエンティストから「自分の誤った行動が招く未来の不幸」をつきつけられる。
こうして優れた物語は、形を変えながらいつまでも語り継がれてゆく・・・。

って、キレイにまとめようと思ったけど、実は「素晴らしき哉、人生!」には、一か所だけどうしても好きになれない
ところがある。(そこ以外は素晴らしいと思うけど。)
以下、いろいろあって絶望モード全開のジェームズ・ステュアートを2級天使が励ますくだりより抜粋。

「君は不必要な存在なんかじゃない。(中略)
君が子供のころ、池で溺れている弟を助けなかったら・・・・・
彼は戦争で活躍することもできなかったんだよ。

アメリカ映画は大好きだけど、こういうとこは嫌いだ
いつの間に天使までアメリカ軍の味方になったの?

ところで、アダム・サンドラーの奥方を演じているケイト・ベッキンセイルが、相変わらず美しい。
彼女が黒いレザーに身を包み、人狼や吸血鬼を片っ端からやっつける「アンダーワールド」シリーズのパート3は、まだ製作されないのだろうか。
ある評論家も指摘しておられたが、この映画でケイト嬢が演じている"喧嘩上等"主義のヴァンパイア・セリーンは、「仁義なき戦い」の菅原文太や「狂い咲きサンダーロード」の山田辰夫にちょっと似ており、魅力的である。

今回とりあげたケイト・ベッキンセイルとミラ・ジョヴォヴィッチは、二人ともウルトラ美形なのに堂々と馬鹿映画 (褒めてます) に出演してくれるところが気に入っている。
「バイオハザード」にしても「アンダーワールド」にしても、もしもヒロインがキルスティン・ダンストだったら、誰も観る気がしないはず。
いつか「アンダーワールド」「バイオハザード」両ヒロインの美しきバトルを観てみたいものだ。
ケイト&ミラのご両人は、知名度やアクション・スターとしてのキャリアだけでなく、体格的にもほぼ拮抗(170cm+α)
しており、この対戦は非常に面白いカードだと思う。
(ウィキペディアで調べてみたら、芸能一家に生まれ、語学に堪能で、それぞれのシリーズの監督と結婚してるところ
まで不思議と一致している。)

「セリーン vs.アリス」、略して"SVA"
監督はジェームズ・キャメロン先生でお願いします。
続編「セリーン・アリス・リプリー 宇宙最大の決戦」もよろしく!




○「チーム★アメリカ ワールドポリス 」の挿入歌「パール・ハーバーは●●だ」は秀逸!
○オリジナル版「ロンゲスト・ヤード」、未見の方は絶対観ましょう


明日に向かってずるずる滑れ!

本日は神戸三宮の映画館にて「スリザー」を鑑賞。
平日の午後とはいえ、観客は私を含めてたったの3人。
この映画館、大丈夫か?






物語の舞台は、鹿狩りシーズンの観光事業以外、これといった地場産業もなさそうなアメリカの片田舎。
登場人物は、共和党員で「ファッキン!」が口癖のバカ市長以下、全員がホワイトトラッシュ。
これには笑った。「バタリアン」あたりの世界観に近いか。
(おかげで誰がやられるか、少なくとも中盤あたりまでは予測しがたい。)
そして次々に変態する、スリザーくんの"ぐちゃぐちゃどろどろ七変化"な姿は、どれもこれも昔どこかで見たような
バッタもん仕様。安い!
しかしこの作品、CGをあまり使わず(推測)、いかにも80年代テイストな特殊メイクの技術で勝負しているところが
気に入った。


ゾンビもどき、エイリアンもどき、物体Xもどき、デッドリースポーン、フロムビヨンド、トレマーズ、ヘルダミアン…
80年代末期、レンタルビデオ屋に並ぶソフトの大半が、そういう爆安SF・ホラーだった。
最近、そういう80年代のチープな作風の再現を狙った作品がいろいろ作られてるけど、「スリザー」はその点で最も成功した作品と言えるだろう。(っていうかこれ、80年代の映画にしか見えない。)
しかも爆安映画のわりに、ヒロインがそこそこ美形なのもいい。
よく見ると木村功 (「七人の侍」の若侍ね) にちょっと似てるけど。

補足:
これから「スリザー」をご覧になる方には、長い長いエンドロールが終わるまで、席を立たないことをお勧めする。
最後の最後に、これまた何百回も観たようなオチが・・・












1 2 3 4    全104件