観てきましたよ、アカデミー賞主要部門独占の「ノーカントリー」。
助演男優賞、ハビエル・バルデムの芝居(と顔芸)はたしかに最高ですわ。
よくこんな凄い面相の持ち主を見つけてきたもんだ。えらい!
(しかしどう見てもこいつがこの映画の主役だと思うけどなあ・・・なんで"助"演?)
そんなバルデム氏以下、ジョッシュ・ブローリン、ウディ・ハレルソン、トミー・リー・ジョーンズと、21世紀の作品とは思えないほど濃い顔、クセのある顔がゾロゾロ出てきて、これはもうてっきり「悪人VS悪人の果てしなき闘いを詩情豊かに描いた"ペキンパーな傑作"にちがいない!」と観てる途中から期待感はMAX状態に。
が、しかし・・・なんかバルデムひとりが強すぎて、後半のドラマが破たんしちゃってる。
==以下、ネタバレ注意!==
ハレルソンもブローリンも秒殺、すっかりビビったトミー爺は早々に隠居?
ふざけんなよ。
手に汗握る三つ巴or四つ巴の一大クライマックスを期待してたのに!
天国のペキンパー監督か、それが無理なら全盛期のウォルター・ヒル監督の演出で撮り直すべし!
ところで、夏はもう目の前です。
以下、スワンソング特選ボッサ・カヴァー・アルバム6点!