-遅れてやってきた、本物のロックンロールバンド-
今回ご紹介する
ザ・ロケッツは、70年代後半から80年代前半にかけて6枚のアルバムを発表した、デトロイト出身のハードロックバンドです。
79年リリース、ビルボード30位どまりの
"Oh Well"が最大のヒットという、商業的に大成功したとは言えないバンドですが、彼らの典型的なアメリカン・ハードロックは豪快そのもの。
そんなロケッツの、いい音出しまくってるロックンロールナンバーを2曲、お楽しみください。
ほんとに気持ちよく演奏している様子が伝わってきますね。
こういう「これがロックンロールで御座います」的な曲って、どこかしら"わざとらしく"なりがちですが、そういうところが
全然ないのが凄い!
こちらでもカッコいいのが5曲聴けます。
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ヴォーカルの
デイヴ・ギルバート、ちょっとジョン・フォガティ似のいい声してますね。
サウンドもCCRや初期のZZトップ、それにオールマン・ブラザーズやレイナード・スキナードなんかに通じる南部志向を感じさせてくれます。
きっと、このちょっと"イナタい"音が時代と合わなかったんですね。
たしか当時は既にこういう粘っこいロックが勢いを失い、「ニューウェーブ」とか「テクノポップ」とか、"髪の短い"人達の全盛期でしたから。
こちらのHPはザ・ロケッツのディスコグラフィー・歌詞などを掲載しています。
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デイヴ・ギルバート波瀾万丈の生涯。ちょっと悲しすぎる・・・
残念なことに現在、彼らのアルバムは日本では入手しにくくなっているようです。
(60年代の同名のバンドやフランスの"スキンヘッドで衣装だけキッス"のロケッツと混同注意!)
こちらは冒頭でふれた" Oh Well"収録のコンピレーションで、先日ご紹介した「キング・オブ・一発屋」、シティボーイの
「君のナンバー5705」も入ってます。
このシリーズ"Super Hits of The '70s"は、まさにワンヒット・ワンダーの宝庫。
私がハドソン・ブラザーズやスティーラーズ・ホイールに出会えたのも、このシリーズのおかげでした。
このあたりのアーティストについても、今後とりあげていきたいと考えています。